Long-term Quality

長期優良住宅

「長期優良住宅」認定が標準仕様になりました。


アイルズハウスは2024年7月より「長期優良住宅」認定が標準仕様になりました。
長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅で、長期優良住宅の建築及び維持保全の計画を作成し、所管行政庁に申請することで認定を受けることができます。
今までも認定条件をクリアできる仕様の家を造ってまいりましたが、この度「長期優良住宅」の認定が標準仕様となりました。


認定条件5項目で認定基準をクリアしています。


新築住宅全てにおいてオプションではなく標準仕様で、以下の長期優良住宅・認定条件5項目の認定基準をクリアしています。


1:耐震性

耐震等級(倒壊等防止)等級3
「耐震等級(倒壊等防止)等級3」を満たした耐震性に優れた住宅を標準仕様としています。極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震による力(建築基準法施行令第88条第3項に定めるもの)に対して倒壊、崩壊等しない程度の耐震性(耐震等級1)の1.5倍の耐震性を担保した耐震レベルです。

※長期優良住宅と認定されるためには、耐震性においては耐震等級2(耐震等級1の1.25倍の耐震性)以上の強度が求められます。

2:劣化対策

劣化対策等級(構造躯体等)等級3
通常想定される自然条件及び維持管理の条件の下で3世代(おおむね75~90年)まで、大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するため必要な対策が講じられている劣化対策等級である「等級3」を満たしています。

3:省エネルギー性

断熱等性能等級・等級5
外気温の影響を受けにくく、夏は涼しく冬は温かい快適な住空間を実現しています。外壁・窓等を通しての熱の損失を防止する性能等級である「断熱等性能等級」で、2022年4月に新設された等級5を満たしています。等級4の次世代省エネ基準よりも厳しい断熱水準が求められ、2030年以降はすべての新築住宅に断熱等級5への適合が義務づけられます。
一次エネルギー消費量等級・等級6
住宅が一年間に消費するエネルギー量を表す「一次エネルギー消費量等級」で、2022年4月に新設された等級6を満たしています。再生可能エネルギー等を除き、基準一次エネルギー消費量から20%以上のエネルギー消費量を抑えた、省エネ性能に優れた環境に優しい住宅です。

4:維持管理・更新の容易性

維持管理対策等級(専用配管)・等級3
構造躯体に比べて耐用年数が短い設備配管について、維持管理(点検・清掃・補修・更新)を容易に行うために必要な措置が講じられている対策で、特に配慮した措置が行われている「等級3」を満たしています。

5:維持保全計画

維持保全計画の策定
建築時から将来を見越して、定期的な点検・補修等に関する計画を策定いたします。「住宅の構造耐力上主要な部分」「住宅の雨水の侵入を防止する部分」「住宅に設ける給水又は排水のための設備」について定期的な点検・補修等を行います。

長期優良住宅のメリット


長期優良住宅の認定を受けることによって、以下のようなメリットがあります。

  • 世代を超えて快適で安心な家に住み続けられる
  • 住宅ローン減税等の減税が受けられる
  • 住宅ローン金利が引き下げられる
  • 地震保険料の割引きを受けられる
  • 補助金制度を利用できる
  • 長期優良住宅に関する詳しいご説明・お問い合わせは、お問い合わせフォームよりお願いいたします。

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